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zoom RSS 本を読んだ。『小暮写眞館 / 宮部 みゆき 』

<<   作成日時 : 2012/07/20 15:17   >>

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宮部みゆきの作品は『模倣犯』しか読んだことがなく、『模倣犯』も”上手い”と舌を巻いたけれど、今回の『小暮写眞館』はそれを上回るもので、久々こんなに面白い作品を読んだ。と言っても過言はないです。

内容は以下の通り
もう会えないなんて言うなよ。
あなたは思い出す。どれだけ小説を求めていたか。

ようこそ、小暮写眞館へ。著者3年ぶり 現代エンターテインメント
第1話 小暮写眞館
 世の中にはいろいろな人がいるから、いろいろな出来事も起きる。なかには不思議なこともある。
第2話 世界の縁側
 人は語りたがる。秘密を。重荷を。
第3話 カモメの名前
 「電車は人間を乗せるものだ。鉄道は人間と人間を繋ぐものだ。だから鉄道を愛する者は、けっして人間を憎めない」
第4話 鉄路の春
 ――僕はこの人を守らなくちゃいけない。

講談社創業100周年記念出版


4話で構成されているのですが、初めの3話は、主人公に持ち込まれた心霊写真を解明するお話。
謎が解かれることで、それに関係した人々が過去や現在の呪縛から解放されてゆくという、少し前に流行った、「スピリチュアルカウンセリング」のようなストーリー展開ですが、その伏線が第4話でグッと違う意味を帯びて心に迫ってきます。

登場人物はすべて心優しく、自分にも他人にも正直で、読んでいて「ああ、いいなぁ…」と幸せな気持ちになれます。
ずっとずっと読んでいたい。そんな風に感じさせられる一冊でした。

おすすめです



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