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zoom RSS 本を読んだ。『海の見える理髪店 / 萩原 浩』

<<   作成日時 : 2017/02/19 19:37   >>

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長い長い予約待ちを経て、ようやく手に届いたこの本。

内容は以下の通り。

第155回直木賞受賞作

主の腕に惚れた大物俳優や政財界の名士が通いつめた伝説の床屋。ある事情からその店に最初で最後の予約を入れた僕と店主との特別な時間が始まる「海の見える理髪店」。
意識を押しつける画家の母から必死に逃れて十六年。理由あって懐かしい町に帰った私と母との思いもよらない再会を描く「いつか来た道」。
仕事ばかりの夫と口うるさい義母に反発。子連れで実家に帰った祥子のもとに、その晩から不思議なメールが届き始める「遠くから来た手紙」。
親の離婚で母の実家に連れられてきた茜は、家出をして海を目指す「空は今日もスカイ」。
父の形見を修理するために足を運んだ時計屋で、忘れていた父との思い出の断片が次々によみがえる「時のない時計」。
数年前に中学生の娘が急逝。悲嘆に暮れる日々を過ごしてきた夫婦が娘に代わり、成人式に替え玉出席しようと奮闘する「成人式」。
人生の可笑しさと切なさが沁みる、大人のための“泣ける"短編集。


年齢、性別の異なる主人公達からみた、家族を描いた短編集。
最後は一つの糸につながるのかな?と思いつつ読んだのですが、6つのバラバラの作品でした。

Amazonのカスタマーレビューの評価が高く、皆、絶賛しています。
が、私にとっては違和感を感じる作品でした。
それなりに重いテーマを扱っているのに、なぜか語りが軽い。

人は笑い顔で怒ることは出来ない。と聞いたことがありますが、
辛いときに、軽く話をする事も出来ないんじゃないか。と思います。
そういう違和感。

作品自体は水彩画のように透き通っていて美しく、映像化したらステキだろうな。と思います。
短編なのでサラッと読むことが出来るので、ちょっとお試しで。って、手に取ってみるのもいいと思います。

萩原浩さん、他にどんな本を書いているのかな?と検索してみたら、
私の知っている作品としては、『明日の記憶』がありました。
随分昔に読みましたが、強い印象が残っています。
もう一作くらい、荻原浩さんの作品を読んでみたいな。と思いました。



海の見える理髪店
集英社
荻原 浩

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