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zoom RSS 本を読んだ。『人魚の眠る家 / 東野圭吾』

<<   作成日時 : 2017/01/11 05:55   >>

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図書館で予約した本が、半年以上たってようやく手元に届きました。

内容は以下の通り

答えてください。
娘を殺したのは私でしょうか。

東野圭吾作家デビュー30周年記念作品
『人魚の眠る家』


娘の小学校受験が終わったら離婚する。
そう約束した仮面夫婦の二人。
彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前。
娘がプールで溺れたー。
病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。
そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。

過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのか。
愛する人を持つすべての人へ。感涙の東野ミステリ。

こんな物語を自分が書いていいのか?
今も悩み続けています。 東野圭吾


東野圭吾さんの作品なので、ミステリーかと思って読みだしたのですが、中盤までは意外にもファンタジー?でした。
終盤、脳死とは…、というテーマに様々な角度から語られて、さすが東野圭吾さんだな。と思いました。

この作品では、純粋に脳死についてのみを語られているわけではありません。
『脳死+臓器移植』をテーマにしています。それが、問題を複雑化させています。

もし、『脳死』のみ、もしくは『脳死+尊厳死』というテーマであれば、精神的な部分を純粋に掘り下げてゆくだけであったと思います。

しかし、『脳死+臓器移植』となったとたん、お金、臓器を待つ人、といった様々な外部要素が絡んできて複雑化します。

正直、こんな問題を考えるような日が、自分の身に起こらなければいいなぁ。という消極的な気持ちしか出てこない読後でした。


人魚の眠る家
幻冬舎
東野 圭吾

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
しばらくです。
ブログの再開楽しみにしておりました。
「人魚の眠る家/東野圭吾」読みましたか?
相変わらず、この作者はジャンルを問わないですね!しかも外さないところは流石!!しかもギリギリのところを攻めて問題提起していると思うのです。
 今年もブログ楽しみにしております。和みの開店が近づくことも祈っています。
北海道は遠く・・・
2017/01/12 21:27
北海道は遠く…さん、こんにちは。

確かに、東野圭吾さんジャンルを問いませんね。この作品は、医療、臓器移植、脳死、障害をサポートするための補助機械等々専門的な内容が盛り込まれています。一瞬?あれ?海堂尊さん(医者)?と思ったぐらいです。

もし、あなたの家族がほぼ脳死と診断されました。
本人の意思を確認出来ない状態で、あなたは臓器移植を考えますか?すなわち、延命治療を中止出来ますか?

そんな問いかけをされたなら、どんなに本人の意思を聞けたら…。と思うでしょうね。そんな重い決断を家族がしていいのか。と。『娘を殺した(殺す)のは私でしょうか』きっとそんな気持ちになってしまいます。

関係ないですが、村上春樹さん、来月新刊を発表するみたいですね。ファンでもないのになぜか気になっちゃうのが、村上春樹さんのすごいところだと思います
nagomi
2017/01/13 07:06

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